電動ハンディミシンVS-H010を使ってみた
小さなミシンのはなし。
電動ハンディミシンを使ってみた。

全長20cmほどの手のひらサイズ。
電源は乾電池またはUSB。
片手で持って操作する。

パッケージには、
「お出かけ先や、旅行先。
鞄にしのばせ、気付いた時に
簡単操作でサッと縫える。」
とある。
これは便利そうじゃ無いか・・・
では早速、

このミシンは下糸が無い。
縫い糸はボビンの糸が付属しているが、今回は自分で用意したミシン糸を使う。
説明書にしたがって糸を通し、イザっ!

ガチャガチャガチャガチャ・・・
何度もチャレンジしたが、満足な仕上がりにはほど遠い結果となった。
このミシンの縫い目はチェーンステッチになる。
構造上返し縫いができないので、縫いはじめと終わりは手で結ぶ必要があるのだ。
さらに片手で操作するので、まっすぐ縫うのがとても難しい。
5回ほどやってみた結果がこれ。
(1)縫いはじめ付近の表(最初からほつれている)

(2)縫いはじめ付近の裏(縫えていない)

(3)縫い工程中央部分表(比較的うまく縫えている)

(4)縫い工程中央部分表(糸が整っているように見える)

結局何度やっても最初と最後がほつれてうまくいかなかった。
ただし中央部分は練習するとそこそこまっすぐ縫えている。
手で結ぶ糸始末が面倒だが、糸を抜くのはとても簡単。
そのため緊急時の仮縫いや仮留め目的には便利なのかもしれない。
練習すれば便利に使えるのかもしれないが・・・
でもこれの使い方を練習するより手縫いの練習をしたほうが早いような気がする。
ミシン縫いをしたければちゃんとしたミシンを買った方がいいとおもう。
動画をつくったのでこちらも見てね。
電動ハンディミシンを使ってみた。

全長20cmほどの手のひらサイズ。
電源は乾電池またはUSB。
片手で持って操作する。

パッケージには、
「お出かけ先や、旅行先。
鞄にしのばせ、気付いた時に
簡単操作でサッと縫える。」
とある。
これは便利そうじゃ無いか・・・
では早速、

このミシンは下糸が無い。
縫い糸はボビンの糸が付属しているが、今回は自分で用意したミシン糸を使う。
説明書にしたがって糸を通し、イザっ!

ガチャガチャガチャガチャ・・・
何度もチャレンジしたが、満足な仕上がりにはほど遠い結果となった。
このミシンの縫い目はチェーンステッチになる。
構造上返し縫いができないので、縫いはじめと終わりは手で結ぶ必要があるのだ。
さらに片手で操作するので、まっすぐ縫うのがとても難しい。
5回ほどやってみた結果がこれ。
(1)縫いはじめ付近の表(最初からほつれている)

(2)縫いはじめ付近の裏(縫えていない)

(3)縫い工程中央部分表(比較的うまく縫えている)

(4)縫い工程中央部分表(糸が整っているように見える)

結局何度やっても最初と最後がほつれてうまくいかなかった。
ただし中央部分は練習するとそこそこまっすぐ縫えている。
手で結ぶ糸始末が面倒だが、糸を抜くのはとても簡単。
そのため緊急時の仮縫いや仮留め目的には便利なのかもしれない。
練習すれば便利に使えるのかもしれないが・・・
でもこれの使い方を練習するより手縫いの練習をしたほうが早いような気がする。
ミシン縫いをしたければちゃんとしたミシンを買った方がいいとおもう。
動画をつくったのでこちらも見てね。
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