贅沢な構造な電卓

1973年ごろの電卓。CASIO MODEL 121-E。
CASIO MODEL 121-E
12桁の実務向け計算機。
当時39,500円だったとか。
CASIO 121-E表示管
数値表示は各桁独立した蛍光表示管。
数字が緑色に光る。
20210327cl04
ゼロサプレスなしの表示なので、ゼロの桁は常に”0”を表示する。
ゼロは下半分がまるく表示するのが特徴。
CASIO 121-Eのキーボード裏側
そしてキーボードスイッチはリードスイッチと磁石を組み合わせた方式。
リードスイッチは磁石を近づけると電気接点がONになる部品。
キーを押下すると磁石がリードスイッチに接近してリードスイッチがONになる。
直接スイッチを操作しないため操作がなめらかで、押し方による誤動作も少ない。
リードスイッチの接点は不活性ガスが封入されたガラス管内にあるので長寿命。
おかげで45年以上経っても接触不良などなく快適な操作ができる。
しかし部品点数が多く手間もコストもかかる上、構造物が大きく重くなる。
電卓の入力装置としては贅沢な構造だと思う。
20210327cl05






ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 0

この記事へのコメント