サンヨー電卓CX-8111Aの中を見る

蛍光表示管の電卓「SANYO CX-8111A」の中を覗いてみる。
発売時期は不明だが、おそらく1975年前後ではないかと推測する。
プロセッサはNEC μPD277Cが使用されている。
CX-8111A電卓SANYO
【電卓SANYO CX-8111A】

+-×÷%√の計算ができ、メモリーが使える。桁数は8桁。
電源は単3型乾電池2本またはDC2.8VのACアダプタCU-20を使用し消費電力は0.3W。
電卓SANYO CX-8111A:側面
【電卓SANYO CX-8111A:側面】

本体はわずかに傾斜がつけられていて、表示器はさらに傾斜している。
電卓SANYO CX-8111A:表示器
【電卓SANYO CX-8111A:表示器】

表示器は数値桁8桁と最左桁にはエラーと符号用が1桁ある。
電卓SANYO CX-8111A:分解
【電卓SANYO CX-8111A:分解】

さて、分解すると大きく3つのパーツに別れる。
キーボード表示器付き回路基板・電池ボックス兼裏蓋・表カバー。
電卓SANYO CX-8111A:回路基板
【電卓SANYO CX-8111A:回路基板】

1枚の基板に全回路と表示器が載っている。
これにキーボードが二つ折れの状態で重ねられて収納される。
電卓SANYO CX-8111A:表示器
【電卓SANYO CX-8111A:表示器】

表示器は緑の蛍光管で7セグメント9桁。
電卓SANYO CX-8111A:回路基板
【電卓SANYO CX-8111A:回路基板】

片面プリント板にμPD277Cと個別素子が並んでいる。
手作り感が濃い。


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