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zoom RSS カセットテープデッキのテープ速度調整をやってみる

<<   作成日時 : 2017/09/09 09:55   >>

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今年3月にジャンクで買ってきたカセットデッキ。
Pioneer T-300SRを使い始めて約半年。
一昨日八神純子の”みずいろの雨”を聴いていて何か違和感を感じた。
ちょっと声が低い?遅い?・・・
もしかしたらテープスピードが落ちてるのか?
微妙な違和感なので気のせいか、あるいはテープが伸びてるのかと思ったが、気になり始めたらますますモヤモヤした気分が膨らんでくる。
「テープスピードをしっかり測定してすっきりしたい」。
そうおもったのだが、テスト用テープなんか無いし比較するための信頼できる別のテーププレーヤも無い。
ということで・・・テープ速度を”実測”することにした。
20170908ct01速度を測るには距離と時間を測定すればいい。
用意したのは、
・状態が良い録音できるカセットテープ
・楽器用チューナソフト(基準音発生機能付き)
・時間編集できる録音ソフト
20170908ct02まずはチューナソフトで基準音を発生させ、これをカセットテープに録音する。
長さを測るだけなので周波数はなんでもよかったが、とりあえずAの440Hzの連続音で録音した。
(使ったソフトは「SoftTuner」)
20170908ct03次にこのテープに一定距離間隔の無音部分を作る。
カセットテープの走行速度は4.67cm/sなので467mmあれば10秒になる。
もっと長い方が誤差が小さくなるが、今日はこれくらいにしてやろう。
20170908ct04
20170908ct05長さを正確に測って0mm地点と476mm地点で1mm幅程度テープ表面の磁性材を剥がす。
今回はマイナスドライバの先で慎重に擦った。
テープ表面に何か貼り付ける方法もあるが、メカ内で剥がれたりするトラブルが心配だったので、磁性材を剥がすことで音を消すことにした。
20170908ct06このテープを録音ソフトでパソコンに録音する。
(使ったソフトは「Sazanami」)
2箇所に約0.04秒の無音部分ができている。
(波形の乱れはマイクで録音しているため)
20170908ct07無音立ち下がり部分の2点間を時間で測ると10.077秒だった。
大体は合っているが、0.77%速度が低い(遅い)ということが判った。

このまま使うのは気持ち悪いのでテープ速度を調整する。
20170908ct08カバーを開けてメカ部を見るとキャプスタン駆動用モータが見える。
(電源回路がすぐ近くなので感電しないように注意しながら)
20170908ct09モータ背面に小さな孔があって、孔は黒いゴムシートで塞がっていた。
この中に調整用トリマがあるので、調整用ドライバでゴムシートを押しのけて奥にあるトリマを回す。
20170908ct100.77%増速したいので、440Hzで録音したテープ再生音が443Hz程度になるように調整した。
その結果、無音部分2点間の時間を測定すると・・・
20170908ct11おっ!9.999秒。
まぐれか?
大丈夫だと思うが、あとで逆方向も測定しておこうとおもう。

”みずいろの雨”、違和感がなくなった。(気のせいか?いや確かに違う)







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