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沈みかけの月はなぜ赤い?
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作成日時 : 2010/09/04 21:30
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さて兵庫県近辺では今日の月の出は0時過ぎ。
そして月の入りは15時くらいと、月はほとんど見えないようだ。
8月17日には南西に沈む赤い月を見たのだが、日々大きく変わる出入り時刻とコースを今更だが実感している。
こんなに変化していることをあまり気にしたことがなかった。
さて、8月17日にみた沈みかけの月がこれだ。
かなり赤く写っている。肉眼でも同じように赤く見えていた。
同じ日のもう少し高度が高いときの写真がこれだ。↓
明るく色は白っぽい。
ではなぜ沈みかけは赤いのだろうか?
それは地球をとりまく大気が影響しているようだ。
月の光は太陽の光を反射して届く。
この光はいろんな色の成分が混ざって構成されて届くことで、月の光の色として見える。
赤い成分が多ければ赤く、青い成分が多ければ青く見える。
さて、月の光などの地球外から来る光は地球を被う大気を通過してくることになる。
この大気は光を散乱させたり吸収するのだ。
特に波長が短い青い光を多く散乱させてしまう。
地球はまるいので、月が見える高度が低くなればなるほど光が通過してくる大気の距離が長くなる。
特に昇りかけや沈みかけのときは、とても長く光が大気中を通過してくることになる。
そのため多くの青い光が散乱してしまい赤い光が残されて届くことになってしまう。
朝夕の太陽が赤くなるのも、晴天の空が青いのもこのためと言える。
ただ大気の状態によってはいろいろ見え方が変わるのかもしれない。
♪月がとってもあおいから〜♪
おじさんは月と言えばこういう歌を思い出すのだが、青い月というのは見た覚えがないなぁ。
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